今号の目次
- ごみ置き場のネットについて
- つどいの館の利用状況
- ６丁目防災だより
- 掲示板工事の案内
- 防災訓練
ごみ置き場のネットについて
ごみ置き場のネットが破損や劣化している場合、前回の交換から５年以上経過していれば、市の手続きを経て交換する事ができます。
交換が必要と思われた場合は、各班の班長までご連絡ください。
つどいの館の利用状況
8月のつどいの館利用実績は下記の通りでした。
- 毎週月曜日 5・6丁目茶話会
- 8月30日土曜日 5丁目自治会役員会
- 8月24日土曜日 6丁目自治会役員会
6丁目防災だより 避難者利用登録者表について
10月19日に滝野小中学校で行われる総合防災訓練では、情報伝達から避難所開設、救助方法や炊き出しなど、実際の災害を想定した運営・訓練が行われます。
実際に災害が起こった場合の避難行動は以下になりますが、
【自身家族の安否確認→周囲の安否確認→負傷者・要配慮者の救助→自治会館または開設されていれば避難所への避難→避難所にて避難所利用登録者表の記入→避難所生活】
家が安全で在宅避難を選択した場合も、小中学校にて避難所利用登録登録表の提出が必要になります。
各学校の避難所運営本部(避難者による自治運営)にて、提出された避難所利用登録者表を元に市に被災状況を報告し、物資の数や内容を申請するためです。
また被災者の健康状態の把握や、消防や警察に避難者の情報を伝える事により離れた場所で連絡が取れない相手の安否や状況を探す手立てとして使われます。
今回の総合防災訓練ではまず受付でこの避難所利用登録登録表を記入します(訓練では赤枠の氏名・自治会名のみ)。
当日の9:30、防災無線や市のLINEで避難訓練開始の連絡を受けた後、小中学校の玄関近くに設置された受付ブースにて用紙の記入のご協力をお願いいたします。
総合防災訓練では給水設備や市の災害対策備品の展示、防災用品の使い方のレクチャーや今年は体験車での大雨洪水体験(雨具貸出)も行われます。乳幼児や介護看護、ペット避難に関する各ブースも出店されます。
災害は、他人事ではありません。家族、友人、そして地域全体で支え合う力をこの訓練で育んでいきましょう。
冷静で的確な避難行動を身につけ、地域の安全を共に守りましょう。
掲示板工事の案内
9月(日程は未定)に掲示板の補修工事を実施いたします。
業者さん（誠吉）には安全等に十分注意して工事を実施していただきますが、工事実施の際はご不便をおかけしますが現場に近づかないようにお願いいたします。
防災訓練について
今年度の印西市総合防災訓練は滝野小中学校で行われます。
普段は見られない大規模な展示や訓練が行われる他、防災食の炊き出しや(CoCo壱番屋カレーまたはミートパスタ)、景品や啓発品も多く配布されます。
令和７年度印西市総合防災訓練
日 時 ：１０月１９日（日）０９：３０～１２：３０、 １２：００から閉会式を実施
会 場 ：滝野小学校（メイン会場）滝野中学校（資機材訓練・給水訓練会場）
対象学校区：滝野中学校区、本埜中学校区
【訓練内容】
（１）情報伝達訓練
避難所の開設情報などを多様な伝達手段※により市民に伝達する。
※防災メール、防災エックス、市公式 LINE、市ホームページなど※消防団車両巡回による広報も実施
→この情報を受け取ってから小中学校内の避難所受付(滝野6丁目の所)に移動を開始して下さい。
（２）避難訓練
午前９時３０分に地震発災（震度６強）を想定し、自主防災組織、自治会・町内会ごとに安否を確認しつつ、指定避難所（滝野中学校または滝野小学校）に避難する。
（３）避難所受付訓練
市職員による避難所の開設、受け入れののち、参加者による受け入れ訓練を実施
（４）災害用トイレ等資機材使用訓練
避難所で使用する資機材（非常用トイレ等）の使用訓練※訓練参加者に、携帯トイレ（啓発品）を配布
（５）倒壊家具救出訓練
家具を使用した救出訓練の実施※訓練参加者に、防災啓発品を配布
（６）防災啓発訓練
自然災害体験車（利根川下流河川事務所）関係協力団体による展示
（７）炊出・配給訓練
非常用食料等の啓発及び炊出・物資配給の実施
（８）救出訓練
自衛隊・消防組合による救出訓練
（９）消防団加入促進事業
印旛地域振興事務所及び女性消防団による普及・啓発活動の実施
（10）応急給水訓練
県企業局による応急仮設給水栓の設置訓練を住民参加型で実施。また、企業局・水道課所有の給水車による給水訓練を実施
【関係協力団体による展示の詳細】
（１） 印西地区消防組合（本埜消防署）：防火衣体験、テント内における煙体験
（２） 印西警察署：車両展示（パトカー）
（３） 陸上自衛隊第一空挺団：災害活動パネル、落下傘等試着体験、車両展示
（４） 消防団：水消火器使用訓練（子ども向け） ※訓練参加者に、防災啓発品を配布
（５） 女性消防団：応急手当訓練 ※訓練参加者に、防災啓発品を配布
（６） 環境保全課：災害時避難ペット飼育場所展示
（７） 障がい福祉課：オストメイトトイレ展示
（８） 健康増進課・印旛郡市歯科医師会：災害時における口腔ケア・呼吸器疾患に関する啓発
（９） 印西市建設業災害対策協力会：車両展示（ミニバックホー）
（１０）千葉県助産師会：妊婦や乳児のいる家庭の避難について
（１１）印西市赤十字奉仕団：三角巾を使用した救急法の紹介
（１２）東京ガス株式会社千葉支社：マイコンメーター復帰操作体験、パネル展示説明
（１３）東京電力パワーグリッド株式会社成田支社：地震による通電火災対策地球にやさしい防災対策
（１４）印西市造園組合：防災学習 DVD の上映、花の配布、倒木処理機材の展示
（１５）5 日で 5000 枚の約束。プロジェクト実行委員会：活動内容やお届けする畳の展示
（１６）生活協同組合コープみらい千葉２区ブロック委員会：減災チェックリスト展示及びローリングストックについて
（１７）千葉三菱コルト自動車販売株式会社千葉ニュータウン店：プラグインハイブリッド車の展示・給電デモンストレーション
（１８）コスモスバス：車いす対応大型バス車両展示、緊急時における対応・取り組み紹介
（１９）アクティオ
（２０）明治安田生命保険相互会社：避難所生活における健康状態のバロメータ測定
【その他の企画】
（１） 輸送訓練：ⅰ）京成バス千葉セントラルのバス車両による、本埜小学校から滝野小学校への、参加者の輸送を実施
ⅱ）陸上自衛隊の高機動車両による、:本埜中学校から滝野小学校への、参加者の輸送を実施
（２） スタンプラリー：会場内で訓練に参加して、スタンプシールを３つそろえた参加者に啓発品を配布
（３） 抽選会：閉会式後、スタンプラリーシートに記載されている番号によって、 抽選で啓発品をお渡しいたします。
（４） 自主防災組織展示ブース：滝野中学校区・本埜中学校区の自主防災組織の活動展示
（５） 印西市ブース：情報伝達手段や災害時協力井戸、その他防災課からの啓発
※ブースで防災行政無線内容の電話・ＦＡＸサービスへの申込みを受け付ける
【会場での取り組み】
（１） 救護所：保健師による救護所を設置します。
（２） 手話通訳：千葉聴覚障害者センターに手話通訳者２名の派遣依頼をします。
皆様お誘い合わせの上是非ご参加下さい。
町内の安全は、皆さん一人ひとりの思いやりと注意で守られます。
どうか日々の運転に今一度目を向け、安全・安心な町づくりにご協力をお願いいたします。
皆さまのご理解とご協力を心よりお願い申し上げます。